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目次

MA運用代行サービスとは?「宝の持ち腐れ」を解決する外部パートナー

MA(マーケティングオートメーション)ツールを導入したものの、メルマガ配信やリード管理といった基本的な活用に留まり、「期待した成果が出ない」「高価なツールが宝の持ち腐れになっている」と悩んでいませんか。あるいは、営業部門から「リードの質が低い」と突き返され、部門間の連携に課題を感じているかもしれません。

こうした課題の多くは、専門知識や戦略設計、日々の運用リソースの不足が原因です。その解決策となるのが、MA運用を専門家に託す「MA運用代行サービス」です。

MA運用代行サービスは、単なる作業の外部委託ではありません。事業目標達成のために、戦略設計から施策の実行、効果測定、そして営業部門との連携強化までを一貫して支援する「戦略的パートナー」です。特にBtoB領域では、顧客の検討期間が長く、意思決定プロセスが複雑なため、専門家の伴走支援が事業成長の原動力となります。

この記事では、MA運用代行サービスの具体的なサービス内容や料金相場から、失敗しないための選定ポイント、そして費用対効果の考え方まで、専門家の視点で網羅的に解説します。

そもそもMA(マーケティングオートメーション)で何ができるのか

MAツールは、見込み顧客(リード)の情報を一元管理し、それぞれの興味・関心度合いに合わせて最適なアプローチを自動化するための仕組みです。主な機能として、以下のようなものが挙げられます。

  • 見込み顧客(リード)の一元管理

  • メールマーケティングやシナリオ配信の自動化

  • ウェブサイト上の顧客行動データの収集・分析

  • スコアリングによるリードの優先度判定

  • SFA/CRMとの連携による営業活動の効率化

これらの機能を適切に活用することで、マーケティング部門は営業部門に対して「質の高いリード」を安定的に供給し、組織全体の売上成長に貢献できます。しかし、ツールの導入だけでは成果は出ません。その機能を最大限に引き出すための戦略設計、運用ノウハウ、そしてデータ分析力が不可欠です。

MA運用代行サービスが担う主な業務領域

MA運用代行サービスは、単なるツール操作や設定だけでなく、以下のような幅広い業務をカバーします。

1. 戦略設計・KPI設定

事業目標や営業課題をヒアリングし、MAをどのように活用すれば成果に繋がるかという全体戦略を策定します。商談化率や受注率といった最終的なゴール(KGI)から逆算し、具体的な行動目標(KPI)を設定します。

2. MAツールの初期設定・環境構築

MAツールの効果を最大化するための最適な初期設定を行います。既存のSFA/CRMとのデータ連携や、正確なデータ計測のためのトラッキング環境の構築も含まれます。

3. シナリオ・コンテンツの企画と作成

リードの検討段階を引き上げるためのナーチャリングシナリオを設計します。顧客の課題解決に繋がるホワイトペーパーやウェビナーといったコンテンツの企画・制作も支援し、パーソナライズされたアプローチを実現します。

4. リードデータの管理・運用

散在するリード情報を整理・統合し、データの品質を維持します。スコアリングモデルやセグメント分けを定期的に見直し、常に最適な状態に最適化します。

5. 効果測定と改善提案のレポーティング

各施策の効果(メール開封率、商談化率など)を分析し、分かりやすいレポートとして報告します。データに基づいた客観的な事実から課題を特定し、次なる改善策を具体的に提案します。

【料金の壁を解消】MA運用代行サービスの費用相場と価格体系

MA運用代行サービスを検討する上で、多くの方が直面するのが「料金体系が不透明で、費用対効果が見えにくい」という課題です。実際の費用は、依頼する業務範囲や企業の状況によって大きく変動します。

MA運用代行サービスの料金が決まる3つの要素

1. 支援範囲(どこまで任せるか)

戦略設計から実行、分析までを包括的に依頼する場合と、メール配信やレポート作成といった特定の業務のみを依頼する場合では、料金が大きく異なります。

2. 企業の規模とリード数

管理するリード数や配信対象の規模が大きくなるほど、運用工数が増えるため費用も高くなる傾向があります。

3. 契約期間

一般的に、3ヶ月などの短期契約よりも、半年〜1年といった中長期の契約の方が月額単価は抑えられます。MA運用は継続的な改善活動が成果に繋がるため、中長期での契約が推奨されます。

サービスレベル別・月額費用の目安

一般的なサービスレベルに応じた費用目安は以下の通りです。自社の予算と必要なサポートレベルを照らし合わせる際の参考にしてください。

サービスレベル

想定月額費用
(税抜)

主なサービス内容

実行支援型

10万円~30万円指示に基づいたキャンペーン実行、メール配信、簡易レポート作成など
戦略・実行支援型30万円~60万円KPI設計、シナリオ構築、コンテンツ企画、定例改善会議など

フルサービス型

60万円以上高度なデータ分析、CRM/SFA連携の最適化、営業連携コンサルティングなど

※上記はあくまで目安です。コンテンツ制作の有無などによって変動します。初期費用が別途発生する場合も多いため、詳細は各社に見積もりを依頼しましょう。

【Sells upの視点】費用対効果の考え方と投資判断のポイント

MA運用代行サービスの費用を単なる「コスト」として捉えるのではなく、「売上成長への投資」と考えることが非常に重要です。費用対効果を見極める際は、以下の視点を持ちましょう。

  • 商談の「量」と「質」の変化:質の高いリードの提供数がどれだけ増え、商談化率や受注率がどう変化したか。

  • 営業効率の改善:営業担当者が有望なリードに集中できるようになったことで、一人あたりの生産性がどれだけ向上したか。

  • 社内工数の削減とノウハウ蓄積:マーケティング担当者が戦略的な業務に集中できるようになったか。また、支援を通じて社内にノウハウが蓄積され、将来的な自走に繋がるか。

Sells upでは、ご契約前にKGI・KPIを明確に設定し、目標達成に向けた投資回収のシミュレーションをご提示します。具体的な成果指標を事前に合意し、進捗を可視化することが、投資判断の不安を解消するポイントであると考えています。

MA運用代行サービスで失敗しないための比較・選定7つのポイント

自社に最適なパートナーを選ぶためには、価格だけでなく、以下の7つのポイントを総合的に評価することが失敗を防ぎます。

ポイント1:自社の課題と導入目的が明確になっているか

依頼する前に「何を解決したいのか」「どのような状態を目指すのか」を言語化しましょう。目的が曖昧なままでは、提案内容の良し悪しを判断できません。

ポイント2:BtoBマーケティング、特に自社業界への理解度と実績

自社と同じ業界や類似のビジネスモデルでの支援実績は重要な判断材料です。業界特有の商習慣や顧客の意思決定プロセスを理解しているパートナーは、より的確な施策を提案できます。

ポイント3:対応可能なMAツールと習熟度

自社で利用中、または導入予定のMAツールに対する深い知見と運用実績があるかを確認しましょう。ツールの認定資格なども習熟度を測る一つの指標になります。

ポイント4:戦略レイヤーの提案力と実行力のバランス

指示された作業をこなすだけでなく、事業目標達成のために能動的に戦略を提案し、実行まで伴走してくれるかを見極めましょう。

ポイント5:営業部門を巻き込むSFA/CRM連携の知見

MAの成果は、営業部門との連携があって初めて最大化されます。SFA/CRMとのデータ連携実績や、営業現場の声を施策に反映させる仕組みを持っているかは非常に重要なポイントです。

ポイント6:担当者との相性と報告・連携体制

実際に運用を担当するメンバーのスキルや経験、そしてコミュニケーションの円滑さもプロジェクトの成否を分けます。定例会の頻度や報告内容、課題発生時の連携フローを事前に確認しましょう。

ポイント7:将来的な「内製化」を見据えた支援があるか

長期的に見て、社内にノウハウを蓄積し、自社で運用できる体制を目指す企業は少なくありません。運用マニュアルの提供や担当者向けのトレーニングなど、内製化を支援する姿勢があるかを確認しましょう。

【Sells upの視点】提案書と見積もりで本当に確認すべき項目

提案書や見積もりを受け取った際は、金額だけでなく以下の項目を精査してください。

  • 支援範囲と成果物の具体性:「誰が」「何を」「いつまでに」「どこまで」行うのかが具体的に定義されているか。

  • 目標数値と報告体制:合意したKPIをどのように測定し、どのような形式・頻度で報告するのかが明確か。

  • 担当者の体制:プロジェクトの責任者と実務担当者の役割分担や経験値は十分か。

  • 契約条件:契約期間や費用発生のタイミング、中途解約時の規定などが明記されているか。

提案内容が抽象的であったり、成果物が曖昧だったりする場合は、具体的な説明を求めましょう。ここでのすり合わせが、運用開始後の認識の齟齬を防ぎます。

よくある失敗事例から学ぶ、MA運用代行サービスの注意点

MA運用代行サービスを導入した企業の中には、期待した成果が得られず「失敗した」と感じるケースも少なくありません。ここでは代表的な失敗例とその回避策を解説します。

失敗例1:「丸投げ」してしまい、自社の状況が伝わらない

課題:運用を外部に任せきりにし、自社の事業戦略や顧客に関する情報共有を怠ると、施策が的外れになり、成果に繋がりません。
解決策:定期的なミーティングを設け、事業の最新動向や営業現場の声を積極的に共有しましょう。代行会社を「業者」ではなく「チームの一員」として巻き込む姿勢が重要です。

失敗例2:目標設定が曖昧なまま進め、成果を正しく評価できない

課題:KGI/KPIが不明確なまま運用を始めると、施策の優先順位がぶれ、何をもって「成功」とするのかを客観的に評価できません。
解決策:運用開始前に「商談化率を〇%改善する」といった具体的な数値目標を必ず設定します。その上で、目標達成度を定期的にレビューし、軌道修正を行うサイクルを回しましょう。

失敗例3:営業部門との連携不足で、リードが商談につながらない

課題:マーケティング部門だけでMA運用を進めると、営業が求めるリード像との乖離が生まれ、「質の低いリードばかり」という不満に繋がります。
解決策:プロジェクトの初期段階から営業部門を巻き込み、リードの定義や引き渡しルールを共同で設計します。SFA/CRMと連携し、リードの活動状況を営業がリアルタイムで把握できる仕組みを構築することが不可欠です。

MA運用代行サービスを導入すべき企業の特徴

自社での運用に限界を感じているなら、外部パートナーの活用を検討するタイミングかもしれません。特に、以下のような特徴を持つ企業は、運用代行サービスによって大きな成果を得られる可能性があります。

MAツールを十分に活用できていない

基本的な機能しか使っておらず、スコアリングやシナリオ設計といった高度な機能が手付かずの状態。

マーケティング担当者のリソースが不足している

日々の業務に追われ、戦略的な施策を考えたり、データ分析を行ったりする時間がない。

営業部門との連携に課題を抱えている

マーケティングと営業の目標が分断されており、リードの質や量に関する認識のズレが生じている。

データに基づいた意思決定ができていない

施策の効果を感覚的に判断しており、客観的なデータに基づいた改善サイクルを回せていない。

これらの課題に一つでも当てはまる場合、専門家の知見を取り入れることで、現状を打破できる可能性が高いと言えます。

MA運用代行サービスでおすすめの会社9選

国内に多数あるMA運用代行サービス会社は、それぞれに特徴を持ち、扱うMAツールもさまざまです。

以下より、おすすめの会社9選を紹介します。自社の事業や利用目的などに適した会社選びの参考にしてみてください。

株式会社Sells up

株式会社Sells upは、数量化2類やアソシエーション分析、RFM分析などの統計手法を駆使し、データに裏付けられたナーチャリングプロセスの設計・構築をワンストップで支援します。メールシナリオの立案・執筆代行はもちろん、ホワイトペーパーやウェビナー企画まで、リード獲得から関係深化までのあらゆるフェーズをカバーするナーチャリング施策をサポートします。スタートアップ・ベンチャーからグロース市場上場企業、プライム市場上場企業まで、“成果が出る運用”を実現した豊富な実績があります。

企業名株式会社Sells up
設立2023年4月
サービス内容BtoBマーケティングに特化した戦略立案/施策実行支援、MA/SFAツール導入/活用支援
支援実績日本テレビアート、SmartHR、CLUEなど、企業規模や業種を問わず多数
公式URLhttps://sellsup.co.jp

GENNE株式会社

MAツールを開発してきたプロフェッショナルが多数在籍しており、MAツール導入時にはプロジェクトマネージャーとして、クライアント企業に派遣します。導入から内製化までをフォローし、より効率的なMAツール運用を推進します。クライアントの状況に応じて、複数のツールを組み合わせることも可能です。営業代行やコンテンツ作成など、クライアントの業績向上に適した支援を実施しています。

企業名GENNE株式会社
サービス内容MA導入・運用代行・内製化サポート、SFA構築、営業代行、マーケティングスクール、コンテンツ作成
企業実績株式会社ゼンリンデータコムなど、X(旧twitter)営業代行で100社突破
所在地東京都港区北青山2丁目7-20 猪瀬ビル2階
公式URLhttps://genne.jp/

みらいマーケティング株式会社

MAツールの運用支援では、「導入したものの使いこなせない」などの悩みに応え、MAツールを効率的に使いこなすスキルを獲得するためのサポートを提供しています。導入支援では、クライアントとの綿密なヒアリングにより、利用目的に合ったMAツールを選定し、適切なアドバイスを行っています。

企業名みらいマーケティング株式会社
サービス内容マーケティングに関する総合コンサルティング・運用代行・研修、広告・宣伝に関するコンサルティング、Webコンサルティング・Web制作、各種ITシステムのインテグレーション
企業実績toBeマーケティング株式会社、オムロン株式会社、オリックス株式会社、富士通株式会社 ほか
所在地東京都足立区梅島3-33-6 エンブレム西新井2-29
公式URLhttps://mirai-marketing.com

コクー株式会社

女性活躍推進を目的とした、デジタルマーケティングの支援事業「デジマ女子」を行っています。マーケティングに精通したマーケターを派遣し、クライアントのさまざまな課題をピックアップします。クライアントの希望を丁寧にヒアリングし、ツールの導入・運用のサポートやコンサルティングなど、多岐にわたるサポートを実施しています。「派遣常駐型」と「受託型」の選択も可能です。

企業名コクー株式会社
サービス内容ITインフラ、EXCEL女子、デジタルマーケティング、RPA、データサイエンス、AI事業
企業実績
所在地株式会社イルグルム、株式会社ADKマーケティング・ソリューションズ、株式会社CyberACE、一般社団法人日本能率協会(JMA) ほか
公式URLhttps://cocoo.co.jp/

デジメーション株式会社

デジタルマーケティングで、総合的にクライアントの利益増加をサポートしている会社です。フロー全体を把握することで、PDCAを回して売上の先にある利益をアップさせます。全体ではなく、一部からでもサービスの依頼は可能で、MA運用代行サービスやデータ分析業務のみでもサポートを提供しています。

企業名デジメーション株式会社
サービス内容WEBコンサルティング、インターネット広告出稿支援、WEBコンテンツ制作支援、マーケティングオートメーション運用代行 ほか
企業実績なし
所在地大阪府大阪市福島区福島6-25-19 4階
公式URLhttps://www.digimation.co.jp/

株式会社ピーアンドピービューロゥ

「エントリープラン」から「プラチナプラン」まで4つのパッケージプランをそろえた、MA運用代行サービスを実施しています。クライアントがMAツールを運用する、MAツールの保守サポートサービスもあります。保守サービスや内容のメンテナンス、クライアントに合わせたカスタム制作なども依頼可能です。

企業名株式会社ピーアンドピービューロゥ
サービス内容広報(プレスリリースの作成・配信など)、制作(WEB制作・運用など)、広告宣伝(タイアップの提案など)、イベントサポート(ブース設営など)
企業実績なし
所在地東京都千代田区九段南4-7-22 メゾン・ド・シャルー 3F
公式URLhttps://www.pms-biz.com/

株式会社ニュートラルワークス

大手ネット広告代理店出身者による、MAツール導入支援・運用代行サービスを提供しています。豊富な知識を持ったスタッフの丁寧なヒアリングにより、導入時だけではなく、運用時にもクライアントの状況に適した提案が可能です。迅速なレスポンスに定評があり、スピーディーなサポートを行っています。

企業名株式会社ニュートラルワークス
サービス内容デジタルマーケティング事業(ブランディング・戦略立案・Webサイト構築・広告運用・コンテンツマーケティング・SEO・ホワイトペーパー)、Webマーケティングメディア「QUERYY(クエリー)」の運営
企業実績日本航空株式会社、株式会社アルペン、花キューピット株式会社、パナソニック株式会社、株式会社ニューバランスジャパン ほか
所在地神奈川県藤沢市辻堂神台2丁目2番地1 アイクロス湘南8階A号室
公式URLhttps://n-works.link/

パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社

同社が提案するのは、MAツール導入がゴールではなくスタートであることです。導入前の戦略設計はもちろん、導入後のコンテンツ制作やデータ分析などもワンストップでサポートします。MAツールの支援のほか、セールス領域におけるサポートも充実しています。

企業名パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社
サービス内容業務プロセスコンサルティング、エネルギーアウトソーシング、セールスアウトソーシング、WEBアナリティクスサービス、バックオフィス支援、カスタマーサポート支援
企業実績KDDI株式会社、帝人株式会社、パーソルホールディングス株式会社、株式会社マネーフォワード、株式会社ニチレイロジグループ本社 ほか
所在地東京都江東区豊洲3-2-20 豊洲フロント7F
公式URLhttps://www.persol-pt.co.jp/

株式会社マーケティングアカデミア

MAツールの導入・運用の専門企業なので、クライアントの状況を常に把握し、適切な提案を行います。新たな訴求材料として、MAツールのアウトプットから見込み顧客の動向を分析するなど、PDCAを展開していきます。

企業名株式会社マーケティングアカデミア
サービス内容マーケティングオートメーションツールの導入・運用支援、CRM・SFAツールの導入・運用支援
企業実績なし
所在地東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階
公式URLhttps://mkt-ac.jp/

【Sells upのMA運用代行サービス】BtoBの成果を最大化する伴走支援

Sells upは、単なる運用代行会社ではありません。BtoB企業の事業成長にコミットする、データドリブンなマーケティングのプロフェッショナル集団です。

Sells upが提供する3つの価値

1. 営業視点を組み込んだ「売上につながる」MA戦略

Sells upは、マーケティングのゴールを「売上への貢献」と定義します。RFM分析やアソシエーション分析といった統計手法を駆使し 、データに基づいて「本当に有望なリード」を定義。営業部門が納得し、優先的にフォローすべきリードを創出する仕組みを構築します。

2. HubSpotをはじめとする主要ツールへの深い知見

HubSpot、Marketo、Account Engagement (旧Pardot) 、SATORIなど、主要なMAツールの導入・運用実績が豊富です。ツールの特性を最大限に活かし、成果に繋がる最適な設計・運用をサポートします。

3. 貴社のチームの一員として動く、柔軟な伴走体制

Sells upは「外部の業者」ではなく、貴社の「チームの一員」としてプロジェクトに参画します。定例会やチャットツールを通じて密に連携し、課題をリアルタイムで共有。将来的な内製化を見据えたノウハウの提供や担当者育成も積極的に行います。

ご契約から運用開始までの流れ

Sells upのMA運用代行サービスは、以下の流れでご提供します。

Step.1:無料相談とヒアリング

まずは無料相談にて、現状の課題やMAツールの利用状況、営業部門との連携状況などを丁寧にヒアリングします。目的やゴールが曖昧な場合も、経験豊富なコンサルタントが最適な課題整理をサポートします。

Step.2:課題に合わせたご提案・お見積もり

ヒアリング内容に基づき、課題解決のための具体的な施策プランとお見積もりをご提案します。支援範囲やKPI指標などを明確に定義します。

Step.3:ご契約・キックオフミーティング

ご提案内容にご納得いただけましたらご契約となります。キックオフにて、関係者全員で目標とスケジュール、役割分担をすり合わせます。

Step.4:運用開始と定例会での改善サイクル

運用開始後は、定例会を軸に進捗共有と改善提案を繰り返し、成果最大化に向けたPDCAサイクルを回していきます。

MA運用代行サービスに関するよくあるご質問

Q. どのMAツールを選べば良いか分かりません。相談可能ですか?

はい、可能です。事業内容や営業プロセス、既存システムとの連携などを考慮し、最適なMAツールの選定からご支援します。

Q. 契約期間はどのくらいから可能ですか?

最短3ヶ月からご契約いただけます。ただし、MA運用は中長期的な視点での改善が成果に繋がるため、半年以上のご契約を推奨しております。

Q. 地方の企業でも依頼できますか?

はい、全国対応可能です。オンライン会議システムやチャットツールを活用し、遠隔でも密なコミュニケーション体制でご支援するとともに、必要に応じて対面でのMTGも実施可能です。

まとめ:MA運用代行サービスは、事業成長に向けた戦略的パートナー

MA運用代行サービスは、リソース不足を補うためだけのサービスではありません。専門的な知見と客観的な視点を取り入れ、自社のマーケティング活動を飛躍的に進化させるための「戦略的パートナー」です。

自社の課題とゴールを明確にし、信頼できるパートナーと伴走することで、MAツールは「宝の持ち腐れ」から「事業成長の原動力」へと変わります。

Sells upは、BtoBマーケティングの現場で培った知見と、データに裏付けられた実践力で、貴社のMA活用を「成果が出る運用」へと変革します。MA運用にお悩みの際は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

BtoBマーケティングのご相談はSells upへ

Sells upはデータに裏打ちされたマーケティング活動を通じて売上成長を実現するBtoBマーケティング専門のエージェンシーです。 まずはお気軽にご連絡ください。

株式会社Sells up
武田 大
株式会社AOKIにて接客業を、株式会社リクルートライフスタイル(現:株式会社リクルート)にて法人営業を経験した後、株式会社ライトアップでBtoBマーケティングを担当。その後、デジタルマーケティングエージェンシーにてBtoBマーケティングの戦略設計/施策実行支援、インサイドセールスをはじめとしたセールスやカスタマーサクセスとの連携を通じたマーケティング施策への転換といった支援を行い、2023年に株式会社Sells upを設立。BtoBマーケティングの戦略設計/KPI設計はもちろん、リードジェネレーション施策やナーチャリング、MA/SFA活用を支援し、業界/企業規模を問わずこれまでに約80社以上の支援実績を持つ。Salesforce Certified Marketing Cloud Account Engagement Specialist/Tableau Desktop SpecialistのSalesforce認定資格を保有。