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リードナーチャリングシナリオの作り方|失敗しないための具体的手順と営業が喜ぶ商談創出の秘訣

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目次

MAを導入したのに、なぜ商談が増えないのか?

「MAツールを導入し、これでリード育成が自動化できると期待したのに、商談数が一向に増えない」

「マーケティング部門で集めたリストを営業に渡しても、『まだ温度感が低い』と突き返されてしまう」

多くの中堅SaaS企業のマーケティングご担当者様が、このような壁に直面しています。高機能なMA(マーケティングオートメーション)ツールを導入することは、決してゴールではありません。むしろ、そこからが本当のスタートラインです。

「とりあえずメルマガ配信」から脱却する重要性

MAツール導入後、まず着手しがちなのが「週に一度のメルマガ一斉配信」です。もちろん、見込み顧客との接点を維持する上で無意味ではありません。しかし、すべての顧客に同じ情報を同じタイミングで届けるだけでは、一人ひとりの異なる興味関心や課題感に応えることはできず、成果は頭打ちになります。

本当に求められているのは、顧客の行動や属性から「今、この方はどんな情報を求めているのか」を深く洞察し、最適なタイミングで価値ある情報を届けること。そのための戦略的な設計思想こそが「シナリオ」なのです。

成果の出るシナリオは「営業との連携」から生まれる

「リードは着実に増えているのに、なかなか商談化しない」
「せっかく育成したリードなのに、営業がうまく活かしてくれない」

こうした課題の根底には、多くの場合、マーケティング部門と営業部門の間に存在する「見えない壁」があります。成果に直結するリードナーチャリングシナリオは、決してマーケティング部門だけで完結するものではありません。営業現場が日々感じている顧客のリアルな悩みや、商談の場で交わされる生々しい言葉を設計に組み込んでこそ、初めて血の通った「売上につながるシナリ オ」が完成するのです。

そもそもリードナーチャリングにおけるシナリオとは?

シナリオとは「顧客を動かすコミュニケーションの設計図」

リードナーチャリングにおけるシナリオとは、単なる配信計画ではありません。それは、「見込み顧客が自社を信頼し、購買へと一歩踏み出すまでの道のりを描いた、コミュニケーションの設計図」です。

画一的な一斉配信とは異なり、顧客の特定の行動(例:資料ダウンロード、料金ページの閲覧)や属性(例:業種、役職)を起点として、「誰に、何を、いつ、どのチャネルで」届けるかを緻密に設計します。この設計図があることで、マーケティング活動は場当たり的なものではなくなり、顧客一人ひとりの検討段階に寄り添った、戦略的なアプローチが可能になるのです。

なぜ今、シナリオ設計が不可欠なのか

BtoBの購買プロセスは、ますます複雑化しています。顧客は営業担当者に会う前に、WebサイトやSNSで徹底的に情報収集を行い、自ら比較検討を進めます。このような時代において、企業側からの一方的な情報発信は、もはや通用しません。

顧客の興味・関心・課題感という「文脈」に合わせて、最適なタイミングで最適な情報を届けられなければ、検討の土俵にすら上がれないのです。シナリオ設計は、この変化に対応し、顧客主導の購買プロセスの中で自社を選んでもらうための、いわば必須スキルと言えるでしょう。

【準備編】効果的なシナリオ作成に不可欠な3つのステップ

質の高いシナリオは、思いつきでは作れません。顧客を深く理解するための、丁寧な準備が成功の鍵を握ります。

Step.1:顧客を深く知るためのペルソナ設定

既存顧客データから「理想の顧客像」を導き出す

質の高いシナリオ設計の第一歩は、ペルソナの明確化です。
既存顧客のデータ(業種、従業員規模、役職、導入理由、課題感など)を分析し、「自社が本当に成果を出せる理想の顧客像」を言語化しましょう。

・売上に貢献した顧客の共通点は何か
・なぜ導入を決めてくれたのか
・どのような課題に悩んでいたのか

こうした視点でデータを掘り下げることで、現場感のあるリアルなペルソナが浮かび上がります。

【Sells upの視点】マーケティング部門だけで作るペルソナの限界と解決策

ペルソナ設計で陥りがちなのが、マーケティング部門の思い込みだけで人物像を作り上げてしまうことです。これでは、営業現場の感覚とズレた、独りよがりなペルソナになりかねません。

解決策は、営業部門を巻き込んだ「ペルソナ共創ワークショップ」を開催することです。 営業担当者に「最近、特に印象的だったお客様は?」「商談でよく出る反論や質問は?」といった具体的なヒアリングを行いましょう。現場の一次情報が加わることで、ペルソナは一気に解像度を増し、その後のシナリオ設計が格段に実践的なものになります。

Step.2:顧客の行動と心理を可視化するカスタマージャーニーマップ

認知から購買までの「壁」と「機会」を洗い出す

カスタマージャーニーマップは、顧客が自社を知り、情報収集し、比較検討し、購買に至るまでの「行動」と「心理」を時系列で整理したものです。
各フェーズで顧客が直面する「壁(不安・疑問)」と「機会(知りたいこと・次のアクション)」を洗い出します。

・認知:どこで自社を知るのか
・情報収集:どんな情報を求めているのか
・比較検討:何と比べているのか、どんな懸念があるのか
・購買:最後の一押しは何か

このように、顧客目線で一連の流れを可視化することが、シナリオ設計の土台となります。

各フェーズで顧客が本当に求めている情報とは?

ジャーニーマップが描けたら、次はその旅路をサポートするための「情報(コンテンツ)」を考えます。例えば、情報収集段階の顧客にいきなり製品の売り込みをしても響きません。この段階では、まず課題解決のヒントとなるノウハウ記事やホワイトペーパーが有効です。一方、比較検討段階では、導入事例や第三者からの客観的な評価、他社との比較資料などが求められます。顧客の心理状態に合わせた情報設計こそが、シナリオの生命線です。

Step.3:シナリオの成否を分けるコンテンツの棚卸し

手持ちのコンテンツをジャーニーマップに当てはめる

カスタマージャーニーマップができたら、まずは自社の既存コンテンツを棚卸しし、各フェーズに当てはめてみます。
どのフェーズにどんなコンテンツがあるのか、どこが手薄なのかを「見える化」することで、シナリオ設計の全体像がクリアになります。

不足しているコンテンツを効率的に作成する方法

コンテンツが不足している箇所が見つかったら、優先順位をつけて作成計画を立てます。この時、ゼロから考える必要はありません。最も効率的なのは、営業やカスタマーサクセス部門が日々顧客から受けている「よくある質問」をコンテンツ化することです。 現場のQ&Aは、顧客が本当に知りたい情報の宝庫。これをブログ記事やFAQページとして整備するだけで、非常に価値の高いコンテンツを効率的に生み出せます。

【実践編】明日から使えるシナリオの作り方と基本パターン

準備が整ったら、いよいよシナリオの具体的な設計に入ります。

シナリオを構成する4つの基本要素

誰に(ターゲット):リードのどこを見てセグメントするか

シナリオ設計の第一歩は、「誰に」アプローチするかの明確化です。
リードの属性(業種、従業員規模、役職など)や行動(資料ダウンロード、セミナー参加、料金ページ閲覧など)をもとに、セグメントを切り分けます。

「全員に同じ情報を送る」のではなく、「この行動を取った人には、次にこれを届ける」という設計が肝心です。

何を(コンテンツ):顧客の背中を押す情報を提供する

ターゲットごとに、「今この人が一歩前に進むために必要な情報は何か?」を考え抜きます。
・比較検討中のリードには「他社比較表」
・導入を迷っているリードには「事例インタビュー」
・初回接点のリードには「課題整理のチェックリスト」

このように、顧客の状態に合わせた“背中を押すコンテンツ”を用意しましょう。

いつ(タイミング):顧客の「知りたい」瞬間を逃さない

コンテンツを届けるタイミングも極めて重要です。
「資料をダウンロードした直後」「ウェビナー参加の翌日」など、顧客の関心が高まっている瞬間を逃さずアプローチすることで、次のアクションにつながりやすくなります。

どのように(チャネル):最適な届け方を選ぶ

メール、電話、ウェビナー、チャット、SNSなど、チャネルの選択も成果を左右します。
リードの属性や行動履歴をもとに、「どのチャネルが最も響くのか」を見極めて設計しましょう。

まずはここから!基本シナリオのパターン4選

パターン1:資料ダウンロード後のフォローアップシナリオ

  • 目的: サービスへの興味関心を一歩深め、より具体的な検討段階へ引き上げる。

  • 流れ:

    1. 直後: ダウンロードのお礼と資料の補足情報を記載したサンクスメールを自動送信。

    2. 3日後: ダウンロードした資料と関連性の高い「導入事例」や「活用方法」に関するコンテンツを送付。

    3. 7日後: コンテンツを閲覧した(メール内リンクをクリックした)リードに対し、個別相談会や次回のウェビナーを案内。

パターン2:ウェビナー参加者の熱量を高めるシナリオ

  • 目的: ウェビナーで得た学びや気づきを具体的な検討に繋げ、商談機会を創出する。

  • 流れ:

    1. 終了直後: 参加のお礼とアンケート依頼、投影資料のダウンロードリンクを送付。

    2. 翌日: アンケートで「個別相談を希望する」と回答したリードに、営業担当者から日程調整の連絡を入れる。

    3. 3日後: 上記以外の参加者に対し、ウェビナーの録画動画や関連コンテンツを送付し、継続的な関係を構築。

パターン3:料金ページ閲覧者へのクロージングシナリオ

  • 目的: 比較検討段階にあり、購買意欲が高い可能性のあるリードを特定し、営業へスムーズに引き継ぐ。

  • 流れ:

    1. トリガー: 過去30日以内に料金ページを3回以上閲覧したリードを自動でリストアップ。

    2. アクション1: 該当リードに対し、「導入企業が語る費用対効果」といったテーマの限定コンテンツや、他社比較資料を送付。

    3. アクション2: コンテンツに反応したリードの情報を、閲覧履歴と共にインサイドセールスへ通知し、状況ヒアリングの架電を依頼。

パターン4:休眠顧客を再び呼び覚ますシナリオ

  • 目的: 過去の接点を活かし、忘れられている自社サービスを思い出してもらい、再検討のきっかけを作る。

  • 流れ:

    1. トリガー: 過去180日間、ウェブサイトへのアクセスやメールへの反応がないリードを対象。

    2. アクション1: 業界の最新トレンドや、顧客の課題に関連する新しい調査レポートなど、売り込み色のない有益な情報を送付。

    3. アクション2: メールを開封、またはリンクをクリックしたリードに対し、数日後、新機能の紹介や成功事例を送付し、再エンゲージメントを試みる。

【Sells upの視点】なぜ多くのシナリオは失敗するのか?よくある3つの落とし穴

落とし穴1:複雑すぎるシナリオで自滅し、効果検証ができない

「分岐が多すぎて管理できない」「最後まで到達するリードがいない」──こうした失敗は、最初から複雑なシナリオを設計しすぎることが原因です。
まずはシンプルな設計で始め、効果を見ながら徐々に精度を高めていくのが現実的です。

落とし穴2:コンテンツが一方的で、企業の「言いたいこと」になっている

「自社の強み」や「新機能紹介」ばかりを押し付けてしまうと、顧客の関心から乖離し、効果が出ません。
常に「顧客が本当に知りたい情報は何か?」を軸にコンテンツを設計しましょう。

落とし穴3:営業への引き継ぎルールが曖昧で、機会を損失している

「どのタイミングで営業にパスするのか」「どのリードを優先的に追うべきか」が曖昧だと、せっかくのホットリードを取りこぼしてしまいます。
明確な引き継ぎルールとスコアリング設計が不可欠です。

【応用編】シナリオの成果を最大化する営業連携の仕組みづくり

シナリオを成果へ繋げるには、マーケティング部門内での完結はありえません。営業部門との連携こそが、成果を最大化する鍵となります。

鉄則1:シナリオ設計に営業を巻き込む「共創ワークショップ」の開催

営業の現場で起きている「リアルな顧客の声」を引き出す

シナリオ設計の初期段階から営業メンバーを巻き込むことで、机上の空論ではない“現場感”のあるシナリオが生まれます。
具体的には、マーケティングと営業が合同で「共創ワークショップ」を開催し、
・商談でよく聞かれる質問
・決裁者が重視するポイント
・失注や受注のリアルな理由
など、営業現場の生の声を集めて設計に反映させます。

マーケティングと営業の言葉を揃える

ワークショップを通じて、「ペルソナ」や「ホットリード」といった言葉の定義を部門間ですり合わせることも非常に重要です。マーケティングが考える「ホットリード」と営業が求める「ホットリード」にズレがあれば、連携はうまくいきません。「同じ言葉を使い、同じ顧客像を追いかける」という共通認識を作ることが、連携の第一歩です。

鉄則2:「ホットリード」の定義を明確にするサービスレベルアグリーメント(SLA)

スコアリングの具体的な設計方法と注意点

営業に引き継ぐべき「ホットリード」の基準を、客観的な指標で定義しましょう。そのために有効なのが「スコアリング」です。

  • 行動スコア: 料金ページ閲覧(+10点)、導入事例ダウンロード(+15点)、ウェビナー参加(+20点)

  • 属性スコア: 決裁権者(+15点)、ターゲット業種(+10点)

このように行動や属性に点数をつけ、合計スコアが一定のしきい値(例:100点)を超えたら営業に引き継ぐ、というルールを設けます。ただし、スコアは一度決めたら終わりではありません。営業からの「このスコアのリードは商談化率が高い/低い」というフィードバックを基に、定期的に基準を見直すことが重要です。

「いつ、誰が、何をするか」をルール化する

スコア基準が決まったら、それをSLA(サービスレベルアグリーメント)として明文化し、部門間で合意します。例えば、「スコア100点以上のリードが発生した場合、24時間以内にインサイドセールスが初回架電を行う」といった具体的なルールです。この約束事が、部門間のスムーズな連携と機会損失の防止に繋がります。

鉄則3:営業のアクションを加速させる「インテリジェンス」の提供

単なるリード情報ではなく「攻略のヒント」を渡す

営業にリードを引き継ぐ際、企業名と担当者名だけを渡していませんか?それでは営業担当者はゼロから関係構築を始めなければならず、非効率です。

  • 過去に閲覧したコンテンツの履歴

  • ウェビナーアンケートでの具体的な悩み

  • ウェブサイト上での行動頻度

このような、顧客の興味関心を示す「攻略のヒント(インテリジェンス)」をセットで提供しましょう。これにより、営業は初回接触から的を射た会話を始めることができ、商談化率の向上に直結します。

CRM/SFAとの連携で実現するスムーズな情報共有

これらのインテリジェンスを効率的に共有するためには、MAツールとCRM/SFA(営業支援システム)のデータ連携が不可欠です。連携により、マーケティングが捉えた顧客のデジタル上の行動と、営業が把握している商談の進捗状況が一元管理され、全部門が同じ情報を見て顧客対応にあたれるようになります。

脱・開封率!事業貢献度を可視化する効果測定と改善

シナリオは作って終わりではありません。効果を測定し、改善し続けることで、その精度は高まっていきます。

見るべきは3段階の指標:エンゲージメント、パイプライン、そして収益

施策の成果を正しく評価するためには、目先の指標だけでなく、事業全体への貢献度を測る視点が重要です。

  1. エンゲージメント指標(先行指標): メール開封率、クリック率、コンテンツダウンロード数など。施策が顧客の関心を引けているかを示します。

  2. パイプライン指標(中間指標): 商談化数(MQL数)、商談化率、パイプライン創出額など。マーケティング活動が営業機会をどれだけ生み出せているかを示します。

  3. 収益指標(最終指標): 受注件数、受注額、ROI(投資対効果)など。施策が最終的にどれだけ売上に貢献したかを示します。

これらの指標を多角的に追うことで、「クリック率は高いが商談に繋がらない」といった課題を発見し、より本質的な改善に繋げることができます。

ボトルネックを発見し、改善に繋げる分析の視点

成果が伸び悩んでいる場合は、上記の指標を分析し、プロセス全体のどこに「ボトルネック(滞留点)」があるのかを特定します。

  • エンゲージメント指標が低い場合: メールの件名や配信コンテンツ、ターゲットセグメントの見直しが必要かもしれません。

  • パイプライン指標が低い場合: コンテンツの内容が商談に繋がるほど魅力的でないか、営業への引き継ぎプロセスに問題がある可能性があります。

  • 収益指標が低い場合: 創出している商談の質が低い可能性があります。スコアリング基準やターゲットペルソナの見直しを検討しましょう。

【Sells upの視点】小さな改善を積み重ねる、実践的なA/Bテストの進め方

シナリオの精度を高める上で、A/Bテストは非常に有効な手法です。しかし、一度に多くの要素をテストしようとすると、何が成果に影響したのか分からなくなってしまいます。

成功のポイントは、「メールの件名」「CTAボタンの色や文言」など、検証したい要素を一つに絞り、小さな仮説検証を繰り返すことです。例えば、「件名に【限定公開】と入れると開封率が上がるのではないか?」といった仮説を立ててテストし、その結果を営業部門とも共有する。この地道なPDCAサイクルが、組織全体のノウハウを蓄積し、シナリオを着実に進化させていきます。

まとめ:優れたシナリオは、マーケティングと営業の「架け橋」となる

リードナーチャリングシナリオの設計と運用は、単なるマーケティング施策の一つではありません。それは、マーケティングと営業という二つの部門が一つのチームとして顧客に向き合い、売上という共通の目標を達成するための「架け橋」です。

MAツールというエンジンを最大限に活かし、顧客一人ひとりに寄り添ったコミュニケーションを設計することで、部門間の壁を乗り越え、質の高い商談を安定的に創出できます。

現場のリアルな声を基にペルソナを描き、営業と共にシナリオを共創する。SLAで明確なルールを定め、インテリジェンスを共有して営業活動を支援する。そして、成果を事業貢献度で可視化し、小さな改善を積み重ねていく。

このプロセスは決して簡単ではありませんが、その先には、マーケティングが単なるコスト部門ではなく、企業の成長を牽引するプロフィットセンターとして認められる未来が待っています。

「MAを導入したのに成果が出ない」と立ち止まっている今こそ、営業部門に声をかけ、最初の一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。優れたシナリオは、必ずや貴社の組織に新たな成長をもたらすはずです。

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株式会社Sells up
武田 大
株式会社AOKIにて接客業を、株式会社リクルートライフスタイル(現:株式会社リクルート)にて法人営業を経験した後、株式会社ライトアップでBtoBマーケティングを担当。その後、デジタルマーケティングエージェンシーにてBtoBマーケティングの戦略設計/施策実行支援、インサイドセールスをはじめとしたセールスやカスタマーサクセスとの連携を通じたマーケティング施策への転換といった支援を行い、2023年に株式会社Sells upを設立。BtoBマーケティングの戦略設計/KPI設計はもちろん、リードジェネレーション施策やナーチャリング、MA/SFA活用を支援し、業界/企業規模を問わずこれまでに約80社以上の支援実績を持つ。Salesforce Certified Marketing Cloud Account Engagement Specialist/Tableau Desktop SpecialistのSalesforce認定資格を保有。