ナレッジ

BtoB向けのMA導入支援とは?選ぶポイント4つと厳選7社を紹介

BtoBマーケティングのご相談はSells upへ

Sells upはデータに裏打ちされたマーケティング活動を通じて売上成長を実現するBtoBマーケティング専門のエージェンシーです。 まずはお気軽にご連絡ください。

目次

「MAツールを導入したいけど不安。導入支援では具体的にどのようなサポートが受けられるのか?」

「BtoB企業がMA導入を成功させるには、導入支援会社って必要なの?どうやって選べばいい?」

このような疑問は、BtoB企業がMAツールを導入する際に多くの担当者が抱くものではないでしょうか。

BtoB向けのMA導入支援は、大まかに3つのフェーズにおいてMAの導入・活用に必要なさまざまな支援を提供しています。

【3つのフェーズ別】BtoB向けのMA導入支援内容

1.導入前の主な支援内容:現状の課題やMAの導入目的、ツールの要件定義の打ち合わせ

2.導入時の主な支援内容:MAの初期設定やデータ移行、連携などの実装

3.運用開始時の主な支援内容:マニュアル作成や施策の実行支援などの運用・定着化支援

導入支援を受けるにはコストがかかりますが、「BtoBマーケティングの経験が浅い」「マーケティングも営業も人手が足りない」といった場合には、迷わずMAの導入支援を利用するべきです。

プロの知見を借りずにMA導入に踏み切ると、自分たちだけではMAが有効活用できず、「MA導入の費用対効果が見合わない」「効果の出ていない施策に投資し続けてしまう」といった事態を招く恐れがあります。

また、導入支援会社を利用する場合にも、数多く存在する導入支援サービスのなかから、自社にとって最適なサポートを選択するのは容易ではありません。

「せっかく導入したMAが効果を生み出せないまま形骸化」といった結末を迎えないためには、課題解決や成果創出を目指して継続的に併走してくれる導入支援会社を見極めることが重要です。

そこで本記事では、MAの導入支援を検討するBtoB企業が判断に迷わないように、以下の内容を解説します。

本記事でわかること

・BtoB向けMA導入支援の具体的な支援内容

・BtoB企業においてMA導入支援を受けるべきケース

・BtoB企業におけるMA導入支援会社の選び方と、おすすめのMA導入支援会社7選

BtoBマーケティングに精通したSells upが、60社以上の支援会社を実績や技術力、信頼性においてリサーチし、BtoB企業のニーズに応える優良な支援会社を7社に厳選してご紹介します。

最後まで読み進めることで、MAの導入支援についての理解を深めたうえで、納得感のある理由をもって導入支援会社を選定できるようになるでしょう。

貴社のMA導入を「成果を生み出す実践的な取り組み」とするために、ぜひ本記事をお役立てください。

1.【3つのフェーズ別】BtoBのMA導入支援内容

まずは、BtoBのMA導入支援ではどのようなサポートが受けられるのかを理解しておきましょう。

MAの導入支援は大まかにわけると、「導入前」「導入時」「運用開始時」の3つのフェーズに分類でき、それぞれにおいてさまざまな支援を提供しています。

【3つのフェーズ別】BtoB向けのMA導入支援内容

1.導入前の主な支援内容:現状の課題やMAの導入目的、ツールの要件定義の打ち合わせ

2.導入時の主な支援内容:MAの初期設定やデータ移行、連携などの実装

3.運用開始時の主な支援内容:マニュアル作成や施策の実行支援などの運用・定着化支援

詳しい支援内容は、導入支援会社やプラン、契約内容によって異なります。しかし、導入支援を受けることで「どのように便利になるのか」を知っておくと、サービスの利用判断や選定に役立ちます。

順に詳しくみていきましょう。

1-1.導入前の主な支援内容:現状の課題やMAの導入目的、ツールの要件定義の打ち合わせ

MAツールを導入するには、導入前のさまざまな準備が必要です。導入支援を利用すると、導入前から以下のような内容の支援を受けられます。

支援項目どのような支援内容か

課題・導入目的・目標の整理

・現状の業務内容や営業状況、営業やマーケティングの体制やプロセスなどをヒアリングし、課題を可視化する

・MAを導入する目的を整理する(「商談数の増加」「見込み顧客の育成」など)

・目的をふまえて具体的な数値目標を設定する(「商談化率」「メルマガ開封率」「イベント申込数」など)

要件定義

・MAの導入目的や目標にもとづき、MAに求める機能や仕様を定義する

ツールの選定

・クライアントのニーズに合ったMAツールやプランを提案し選定する

データクレンジング

・MAによるデータ分析の精度を高めるために、移行するデータの正確性や重複、表記ゆれなどをチェックしてデータを整える

※導入支援サービスの提供元やプランによって、受けられる支援項目や内容は異なります

MAの導入支援は、まずは現状を把握して、MA導入の目的や目標を整理したり、要件定義したりするためのヒアリングからスタートすることが一般的です。

たとえば、自社に「本当に必要な機能」が曖昧なままMAツールの選定に入ると、「自分たちでは使いこなせないような多機能ツールに多額のコストをかけてしまった」といった事態になりかねません。

導入支援による事前打ち合わせがあることで、自社の目的や目標に見合ったツールや設定を明確にできます。

MAツールの専門家とともに、現状の問題点やMAを導入して「どうなりたいか」を整理していくことで、MAの活用イメージが具体化され、MAツールのミスマッチを防いだり、実際の活用フェーズもスムーズに進めることができるでしょう。

1-2.導入時の主な支援内容:MAの初期設定やデータ移行、連携などの実装

つづいて、MA導入時における支援内容をみていきましょう。

MAツールを導入する段階では、初期設定や外部システムとの連携といった技術的な支援がメインとなります。

支援項目どのような支援内容か
初期設定・環境構築

・ユーザーの作成、権限やドメインの設定など、MAツールを実際に業務上で使える状態にするためのサポート

データ移行

・Excelや既存システムに蓄積しているデータをMAへ移行

外部システム連携

・既存のシステムやWebサイト、SNSなどとの連携

シナリオ設計

・顧客の行動履歴や属性に合わせたアプローチをするためのシナリオを設計

・シナリオをMAで自動化するための設定

スコアリング設計

・データの分析、顧客の行動パターンにもとづき、顧客の関心度を数値化するスコアリングモデルを構築

導入研修

・MAの操作方法をレクチャー

※導入支援サービスの提供元やプランによって、受けられる支援項目や内容は異なります

MAツール導入時の設定や環境構築には、専門知識やスキル、時間・人的なリソースが必要です。導入支援を利用することで、ITに詳しい人材がいない会社でも、コア業務に支障をきたすことなく安心・安全にMA導入を推進できます。

たとえば、以下のようなケースでは導入時のデータ移行やシステム連携のサポートが必須といえます。

  • 20年以上も前に導入された独自システムからデータを抜き出して移行したい
  • 複数のシステムとMAを連携させたい

このようなケースで適切な導入支援を受けないままMA導入を進めてしまうと、時間や手間がかかるだけでなく、データの損傷やシステムの不具合発生といったリスクも高まるでしょう。

そのほか導入支援会社によっては、自社の業務フローに合わせたカスタマイズや、顧客属性や行動履歴に応じたメール配信といったシナリオ設計などのサポートまで提供します。

細かい設定まで支援してもらえると、自社に適した状態のMAがすぐに使えるようになるため、マーケティングプロセスの効率化や成果の最大化がスピーディーに目指せます。

「自社独自のシステムやツールと連携したい」「業務にフィットさせるには複雑なカスタマイズが必要」といった場合には、とくに導入支援時の支援に着目しましょう。

1-3.運用開始時の主な支援内容:マニュアル作成や施策の実行支援などの運用・定着化支援

MAの導入支援では、MAが導入されてからも以下のような支援を提供しています。

支援項目どのような支援内容か
運用・定着化の支援

・運用開始後の疑問や相談に対応するサポート窓口の提供

・社内で運用するための体制構築の支援

運用ルール・マニュアル作成

・運用ルールの策定や、操作方法をまとめたマニュアルの作成など

データ分析

・施策実行の結果や収集された情報を分析し、改善策を提案

クリエイティブ制作の支援

・WebサイトやLP、ホワイトペーパーなどのコンテンツや広告の制作

※導入支援サービスの提供元やプランによって、受けられる支援項目や内容は異なります

運用が開始されたあとには、スムーズな運用と社内への定着化のサポートや、施策の成果を高めるための分析や改善提案などが提供されています。

疑問を気軽に聞ける窓口や、MA運用を内製化するための体制構築といった支援があれば、新たなツールへのつまずきや混乱を最小限に抑えることができます。

とくにMAツールへの知見がある専任担当者を置く余裕がない企業の場合、専門知識をもつプロの併走サポートがなければ、新しいMAを現場に定着させるのは難しい作業となるでしょう。

実際に、MAを導入したはいいものの、使いこなせないまま形骸化しているケースも見受けられます。コストをかけて導入したMAが宝の持ち腐れにならないよう、運用開始後の支援もしっかり活用していきましょう。

2.BtoBのMA導入支援を受けたほうがいいケース

MAの導入支援は、MAツールをただ導入するだけでなく、有効活用できるようになるためのサポートも提供してくれる存在です。

MA導入支援の活用は多くの企業にとってメリットがあることは言うまでもありません。

そのうえで、特に以下のようなケースに該当するBtoB企業にとっては、MA導入支援の利用は「成果を出すためには必須の取り組み」といえます

BtoBのMA導入支援を受けたほうがいいケース

1.BtoBマーケティングやMAツールへの知見が少ない

2.マーケティングや営業において人手が足りていない

3.データが散在・複雑化しており、連携するための整理がつかない

上記のケースで導入支援を利用しなかった場合、MA導入が失敗に終わるリスクが非常に高くなります。導入コストが無駄になるだけでなく、「手間だけが増えて成果が上がらない」「データが消失してしまった」といった悪影響を及ぼす恐れもあるでしょう。

順に詳しく解説します。

2-1.BtoBマーケティングやMAツールへの知見が少ない

まず、「BtoBマーケティングの経験が浅い」「MAツールに詳しい人材がいない」といった企業は、BtoBに強いMA導入支援会社による支援を利用するべきです。

BtoBビジネスの顧客となる法人は、個人消費者とは異なる特性や購買プロセスをもつため、それに合わせたマーケティング活動やMA運用が求められます。

BtoBビジネスは個人消費者とは異なる複雑な購買構造をもつ

BtoBでは、はじめにリードとして獲得した担当者が、そのまま購買の意思決定者となるケースは少なく、実際の購買プロセスには以下のようにさまざまな立場の人物が関わっています。

・窓口となる現場担当者

・購入可否を検討・判断する上司

・決裁権限をもつ上層部

・実際に商品やサービスを利用する現場スタッフ など

それぞれの立場や決裁権限、検討フェーズを正しく把握したうえで、段階に応じた中長期的なアプローチが必要です。

このようなBtoB特有の購買構造が反映されていないMAでは、いくら分析や施策を続けても、期待する成果を得るのは難しいでしょう。

上記のように、BtoBビジネスでは、複雑な購買構造や自社顧客特有の購買プロセスに対応できるMAが求められます。MAの設定やカスタマイズを最適化するためには、BtoBマーケティングやMAツールの専門家の力が必要です。

ここで、BtoBマーケティングの知見がない企業がMA導入支援を利用したケースの成功事例をご紹介します。

ケース①:BtoB新事業を立ち上げるもののBtoBマーケティングの経験者が不在

BtoCマーケティングにおける知見はあったものの、BtoB領域においてははじめてで、なにから手を付けたらよいかわからない状態だった。そこで、中長期的なマーケティング全体の戦略設計から施策の実行までサポートを受けられるMA導入支援会社をパートナーに選定。

【支援内容】
・マーケティングにおける全体戦略の策定

・具体的施策の支援をふまえた最適なMAツールの導入・実装

・MAを活用したBtoBに適したステップメール配信、広告運用の改善提案 などを実施

【成果】
・MAの運用が定着し、失注した顧客の掘り起こしなど継続的な受注を獲得する成果につながる

・右も左も分からない状態から、BtoBマーケティングの全体感を理解し、個別施策と戦略的視点のバランスまで意識できるようになり、マーケターとしても成長できた

参考:


BtoCマーケの“コピー&ペースト”から脱却。戦略設計と広告・LP・MAなどの全方位施策で得た成果とは

株式会社ブリューアスはBtoB事業に注力する一環として、チームを立ち上げてBtoBマーケティングに取り組んでいたものの、社内に経験者が不在だったことから全体戦略の立案や施策の実行に課題を抱えていました。そこでマーケティング戦略の立案から広告運用やMAツールの運用などの施策の実行まで、幅広い支援サービスをご提供させていただきました。

sellsup.co.jp

og_img

専門家によるMA導入支援を活用すると、BtoBマーケティングやMAにおけるプロの考え方やノウハウを社内に取り入れられます。

また、第三者である専門家がMA導入プロジェクトを先導してくれることで、社内全体のマーケティングに対する意識が向上し、営業部門との連携体制も構築しやすくなるでしょう。

2-2.マーケティングや営業において人手が足りていない

マーケティングや営業部門における人手が不足しているために、リードの取りこぼしや商談の機会損失が発生している場合にも、MAの導入支援が役立ちます。

効率的なマーケティング体制の実現にはMAが不可欠であり、MA導入に自社のリソースを割く余裕がない企業でも導入支援を利用すれば、スピーディーにMAを導入できます。

導入支援によってMAの活用も定着しやすくなり、リードの獲得や育成、フォローをMAが担えるようになります。その結果、営業部門は購買意欲の高い顧客にのみ集中でき、営業担当者の生産性向上にもつながるでしょう。

ここでは、マーケティング・営業においてマンパワー不足に悩まされていた企業の、MA導入支援事例をご紹介します。

ケース②:営業担当の手が回らず、目の前の「今すぐ客」以外へのフォローができていない

少ない人員でリードを逃さない仕組みを作るためにはMAの導入が急務と考えたが、MA導入にかけられる人的リソースがない。そのため、マーケティングや営業を効率化するための総合的な提案をしてくれた導入支援会社への依頼を決断。

【支援内容】
・既存のCRMと連携しやすいMAツールの導入・連携

・新規リードを逃さないためのWebサイトにおける接点創出(チャットボット、Web商談)

・名刺管理ツールとの連携

【成果】
・顧客ニーズの把握により優良顧客から優先的にアプローチする仕組みができ、アポ獲得率・商談成約率が3倍に向上

・展示会で獲得したリードに向けたスピーディーなアプローチが実現

参考:株式会社サンブリッジ「Account Engagement(旧Pardot)によるリード育成と、チャットボットで取得した顧客ニーズを商談に活用して成約率3倍・受注貢献度3倍を達成」


専門的な知見を借りることで、自社に合ったMA運用の仕組みや体制を整えやすくなり、よりスピード感のある業務効率化が図れるでしょう。

2-3.データが散在・複雑化しており、連携するための整理がつかない

社内でさまざまなツールが使われており、データが散在していたり、ツール同士の連携ができていなかったりするケースでは、導入支援でプロの手を借りるほうがスムーズです。

いくらデータが蓄積されていても、「整理されていない」「質が悪い」といった状態であれば、MAを導入する前にデータの一元化やクレンジングが必要です。

また、複数のツールやシステムが乱立しているなかにMAを導入しても、業務が効率化するどころか手間だけが増える可能性もあります。効果を生み出す運用体制を作るには、システム同士の連携が欠かせません。

MAやSFA、Excelなどの複数ツールを使用していた企業が、MA導入支援を活用してデータの一元管理に成功した事例をみてみましょう。

ケース③:MAを導入しているものの、SFAとの連携ができておらずデータが散在

MAやSFA、Excelなどにデータが散在、データの質や量が統一されていないことにより、「ツールが十分に活用されていない」「業務効率の悪さ」といった課題が発生。MAとCRM、SFAが一体化されたツールへの移行をするために導入支援を利用。

【支援内容】
・CRM・MA一体型ツールの導入・移行支援

・マネーフォワードとのAPI連携

【成果】
・マーケティング〜セールス〜請求の業務の効率化を実現

・データ管理における工数削減が実現し、個人的な業務としては工数が4分の1に

・部門間でのデータの共有がスムーズになり、意思決定スピードがアップ

参考:株式会社H&K「【システム連携事例】HubSpot×マネーフォワードAPI連携による業務効率化とレポート数値の制度向上の実現」

散在・複雑化したデータの整理や、システム同士のスムーズな連携体制の構築には、専門知識や技術をもつMA導入支援が欠かせないといえるでしょう。

3.BtoBのMA導入支援会社を選ぶ際のポイント4つ

ここまでで、BtoB向けMAの導入支援を活用することで、効率的かつスムーズにMAの導入が進むだけでなく、MA導入後の活用・定着も推進されることがおわかりいただけたと思います。

ただし、MA導入支援会社は数多く存在するため、自社のニーズに応えてもらえる導入支援会社を選定しなければなりません。

ここではBtoB向けMA導入支援会社の選び方を4つにまとめてお伝えします。

BtoBのMA導入支援会社を選ぶ際のポイント4つ

1.欲しい支援と支援会社の強みがマッチしているか

2.対応しているツールの支援実績が豊富か

3.自社の業界やサービスにおける理解度が高いか

4.導入支援後のサポートが十分か

MAの導入を成功に導いてくれるMA導入支援会社を見極められるように、注目すべきポイントを理解しておきましょう。

おすすめの導入支援会社をすぐに知りたい方は、先に「4.BtoBのMA導入支援会社のおすすめ7選」をご覧ください。

3-1.欲しい支援と支援会社の強みがマッチしているか

BtoB向けのMA導入支援会社を選ぶ際には、自社が支援してほしい範囲や領域と支援会社の強みがマッチしているかどうかが重要なポイントです。

BtoB向けのMA導入支援は、支援会社やプランによってサポート内容に多少の違いがあるものの、クライアントの希望に合わせて柔軟な支援を提供してくれるケースが多いです。

そのなかでも、導入支援会社ごとに「考え方」や「支援のレベル」に違いがあるため、自社のニーズに応えられる導入支援会社を選ぶことが大切になるのです。

たとえば今回ご紹介する導入支援会社であっても、ニーズが変われば選ぶべき会社も以下のように変わってきます。

【ニーズの一例とそれに応える支援や強みをもつ導入支援会社】
ニーズ例ニーズに応える支援や強み適した導入支援会社の例
MAツールの導入だけでなく、マーケティング全体の戦略などから相談したいマーケティング全般のコンサルティングに強い会社

・株式会社Sells up

・ナウビレッジ株式会社

・株式会社H&K など

いくつかのMAツールから自社に合ったツールを選定したい

複数のMAツールを取り扱う会社

・株式会社Sells up

・ジェンヌ株式会社 など

既存の独自システムや複数のツールとMAを連携させたい

実績の豊富さや、技術力に強みをもつ会社

・toBeマーケティング株式会社

・株式会社サンブリッジ など

MAを導入したあとの、運用代行やコンテンツ制作なども任せたい

運用代行や制作をしている会社

・ジェンヌ株式会社

・パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社

・ナウビレッジ株式会社 など

さらに踏み込むと、たとえば上表における「マーケティング全般のコンサルティングに強い会社」に絞ったとしても、3社の強みは以下のように異なってきます。

【支援会社の強みの違い(例)】
MA導入支援会社(例)
強み
株式会社Sells up

ツールベースではなく、ビジネス成果にコミットするために「マーケティング全体の戦略そのもの」から見直せる

ナウビレッジ株式会社

特に人材やSaaSなどの分野における深い業界理解によって、最適な「マーケティング×HubSpot」を導ける

株式会社H&K

Hubspotを活用した「集客できるWEBサイト」の制作や運用体制の仕組み化ができる

自社における現状の問題点やMAツール導入の目的をふまえてニーズを明確化し、どのような支援を受けたいのかを整理していきましょう。

3-2.対応しているツールの支援実績が豊富か

導入支援会社を選ぶ際には、対応可能なMAツールの種類だけでなく、そのツールの支援実績もチェックしましょう。

対応可能なMAツールが豊富な支援会社のほうが、複数のツールから自社に合ったものを選択できるメリットがあります。ただし対応ツールが豊富でも、実際にそのツールを取り扱った実績が少なければ、質の高い導入支援を受けられない恐れがあります。

対応しているツールの支援実績が十分かを確認するには、以下のような手段が考えられます。

チェック方法詳細

Webサイトに掲載された導入事例集を確認する

以下のような点に注目して導入事例集をチェックする

・対象ツールでの導入事例が複数掲載されているか

・導入過程や実施した支援、工夫などが具体的に記載されているか

実際に質問する

以下のような質問を複数の導入支援会社に問い合わせ、具体的に納得感のある回答が得られるか確認する

・対象ツールの支援実績数

・支援先企業の規模や業種

・どのような支援が可能なのか

MAツールベンダーによる
「認定パートナー」
「資格」

ツールベンダーによるパートナー制度や技術資格の認定を受けているか、ランクが高いかを確認する

※認定は実績を判断する1つの目安にはなりますが、実績や技術力が十分な支援会社であっても認定を受けていないケースがあります。認定の有無にかかわらず、導入事例集や問い合わせの回答が信頼できるものであることが重要です。

支援実績の数は、技術力や経験値、信頼の高さへとつながります。とくに導入したいMAツールに目星がついている場合は、そのツールの導入を安心して任せられるだけの支援実績があるかをしっかり確認しておきましょう。

3-3.自社の業界やサービスにおける理解度が高いか

自社の業界やサービスに詳しい導入支援会社であるほうが、よりニーズを捉えた効果的な支援が受けられる可能性が高まります。

導入支援会社がクライアントの業界構造やビジネスモデル、購買プロセスなどを理解していなければ、MAでのシナリオ設計や施策が的外れなものになってしまいます。そのような導入支援のもとでMA運用を継続しても、期待する成果は得られないでしょう。

自社ビジネスへの理解が深い担当者であれば、コミュニケーションコストの削減にもつながります。

具体的には、以下のような点への理解度が高い導入支援会社を選ぶべきといえます。

  • 業界の構造や特有の課題・リスク
  • 事業の収益構造や業務プロセス
  • 提供する商材・サービスのターゲットや購買プロセス

MA導入支援会社が、自社の業界やサービスへの理解度が高いかどうかを見極めるためには、以下のような点をチェックしましょう。

MA導入支援会社の「クライアントへの理解度の高さ」を見極めるポイント

Webサイトの「サービス紹介」「支援内容」のページ
⇒具体的な業界名や顧客タイプ、業界特有の課題などをあげているか(「製造業での支援実績あり」、「BtoB支援に強み」など)

Webサイトの「導入事例」のページ
⇒業界名にくわえて、導入前の課題、MA導入時の工夫、難しかった点など、具体的なプロセスまで記載されているか

問い合わせフォームや初回打ち合わせで確認
⇒同業界での支援実績数だけでなく、「同業界でMA導入がうまくいかなかったケース」「MA運用において自社のボトルネックになり得るポイント」などの質問に、具体的な回答がもらえるか

このようなポイントを踏まえて、業界やサービス・顧客への理解度に加え、支援開始後も自社への理解を深めながら併走してくれる導入支援会社かどうかを見極めていきましょう。

3-4.導入支援後のサポートが十分か

MA導入支援会社を選ぶには、導入時に加えて運用開始後のサポート体制がどこまで整っているかもチェックが必要です。

新たなツールの導入時には、業務フローの変更や運用にかかわる作業増加など、現場に一定の負担や混乱が生じやすくなります。

MA導入支援会社による専門的なサポート体制が整っていれば、自社のリソースに余裕がない場合でも、MAの活用や定着をよりスムーズに進められるでしょう。

運用開始後のサポート体制を判断するには、以下のようなポイントを確認しましょう。

運用開始後のサポート体制を判断するポイント

・定期的なミーティングの頻度や回数が、自社の運用状況に適しているか

・運用データのレポーティングや改善提案などの支援はあるか

・問い合わせ手段(メール、チャット、オンラインミーティングなど)や対応スピードが、自社の希望に合っているか

・MA運用の内製化を見据えた支援してもらえるか
(施策へのアドバイス、マニュアル作成、研修・勉強会など)

MAを活用して持続的な成長を目指すのであれば、MAをただ導入するだけではなく、自走で成果を生み出せる体制を整えるために併走してくれる導入支援会社を選んでいきましょう。

4.BtoBのMA導入支援会社のおすすめ7選

3章でお伝えしたBtoBにおけるMA導入支援会社の選び方をふまえたうえで、Sells upが厳選した信頼できるおすすめの導入支援会社を7社ご紹介します。

表内の導入支援会社名をクリックすると、各会社の詳細解説へとジャンプできます。

導入支援会社おすすめのケース

株式会社Sells up

・「勘や経験則」を脱却し、「ロジックとデータ」に基づいたマーケティング体制を作りたい

・ツール設定だけでなく、無駄な広告費の削減やコンテンツ制作まで「全体最適」をしてほしい

ジェンヌ株式会社

・自社の状況や予算に合ったMAツールの選定やマーケティング支援を取り入れたい

・営業代行やインサイドセールスの構築支援にも興味がある

パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社

・マーケティングやセールス領域全体において、マンパワーや知見、スキルが不足している

・実績やスキルを重視したい

toBeマーケティング株式会社

・SalesforceのMAツールを導入したい、もしくは他ツールからSalesforceに移行したい

・シンプルな支援プランや、自主学習できる活用サイトなど、自社の状況や活用段階に合わせた支援を選びたい

株式会社サンブリッジ

・「システムが老朽化していて使い勝手が悪い」「複数の既存システムが連携せずに乱立している」といったように、現状のシステムを改善するのが困難な状況

・Salesforce製品を自社にフィットした使いやすい状態にカスタマイズしたい

ナウビレッジ株式会社

・自社特有のビジネスモデルや購買プロセスがあり、それらにフィットしたHubSpot環境を構築してもらいたい

・SalesforceからHubSpotへの移行や、SalesforceとHubSpotの連携を考えている

・AI機能による生産性向上や、既存システムとの連携、特殊データの管理といった独自のニーズがある

株式会社H&K

・マーケティングのなかでも、とくにWebサイトでの集客や運用に課題を感じている

・レスポンスの速さや対応の丁寧さに安心を感じる

迷わず選定できるように、各会社の特色や強みを整理し「どのようなケースにおすすめなのか」をまとめました。

興味がある会社から順にチェックしてください。

4-1.株式会社Sells up|データの統計解析から導く確かな数字をもとに成果にコミット

出典:株式会社Sells up

会社名

株式会社Sells up

事業内容

BtoBマーケティング支援

MAの導入/活用支援

MA導入支援の主な内容

・マーケティング戦略策定やKPI設計

・データ収集基盤の構築、既存データの初期診断・分析

・MAの実装・設定

・ダッシュボード設計、統計解析によるナーチャリング設計

・KPIレビュー、レポート分析、施策改善提案

など

※クライアントやツールに合わせた支援を提供

取り扱いMAツール

・HubSpot

・Account Engagement など

私どもSells upは、すべて支援の起点に「戦略ファースト」をかかげ、ツール導入前の「本質的な課題を解決するための戦略設計」を何よりも重視するマーケティング支援会社です。

設計した全体戦略をゴールに見据え、事実(データ)の統計解析から導く「確かな数字」をもとに、あらゆる施策の実行までを一気通貫でサポートします。

2023年4月に設立した若い会社ながらも、スタートアップから大手企業まで、これまでに約80社以上のBtoB企業のマーケティング支援を実施。これから本格的にBtoBマーケティングを行いたいクライアントにも二人三脚で併走支援します。

私たちの導入支援における強みは、とくに以下の点に集約されます。

BtoBのMA導入支援における強み

・BtoBならではの複雑な購買プロセス(DMU)と数字をもとにした「戦略ファースト」の視点でMA施策の全体が見える化ができる

・将来の「自走」までを見据えたMA設定ができる

・設定だけでなく「刺さるクリエイティブ」や「予算の最適化」まで踏み込む「成果」へのコミット力

MA導入の失敗の多くはツールの機能不足ではなく、戦略の不在やコンテンツの弱さに起因します。

そのため私たちSells upでは、単なる「ツールの設定代行」は行いません。

BtoB特有の複雑な決裁ルート(DMU)を攻略するための「戦略設計」から、自力で運用し続けられるための「仕組み化」、そして実際に顧客の心を動かすための「クリエイティブ制作」まで踏み込んで支援いたします。データにもとづいた根拠のある理由をもとに、予算を最適な施策へと配分します。

「システムを入れる」のではなく、「成果が出るマーケティング基盤を作る」ことを目的に、成果への圧倒的なコミット力で徹底サポートします。

事例紹介
広告予算10万円の新規事業で毎月100件のリードを創出|株式会社日本テレビアートさま

【課題】
・事業多角化の一環で、マーケティング・営業のノウハウや担当する部署さえもない状態から、新規事業を立ち上げて新たな販路を見出ださなければならなかった

・そもそも新規サービスそのものが明確化されておらず、営業代行を依頼するものの「何を売ればいいのかわからない」状態であった

【支援内容】
サービスを言語化しフックを見つけていく作業からはじめ、マーケティング全体の戦略策定や広告運用、MA導入・活用による施策実行を支援。ノウハウの共有や蓄積を促進し、自走で成果を出せるマーケティング体制の構築をサポートした。

【成果】
・月10万円の広告予算で毎月100件ほどのリードを安定的に獲得できる仕組みが実現

・経営層から課された5年単位の売上目標を達成ペースで進行中

・HubSpotによる顧客管理の効率化

・コンテンツマーケティングや広告運用などのノウハウが蓄積し、次に注力すべき施策に向けて主体的に動き出せるようになった

参考:


新規事業の舞台裏。広告予算10万円で毎月100件のリードを創出し、顧客に“デザインの力”を届けるまで

新規事業立ち上げの一環として立ち上げられた株式会社日本テレビアートのビジネスプロデュース室では、新しいサービスの企画から新規顧客との接点創出と販路の拡大に悩みを抱えていました。こうした課題解決を目的とした弊社との取組みでは、サービス企画から広告の運用、MAの導入まで幅広い支援サービスをご提供させていただきました。

sellsup.co.jp

og_img

Sells upの導入支援は、

  • 「勘や経験則」を脱却し、「ロジックとデータ」に基づいたマーケティング体制を作りたい
  • ツール設定だけでなく、無駄な広告費の削減やコンテンツ制作まで「全体最適」をしてほしい

といったケースにおすすめです。
本質を捉えたマーケティングの仕組みを作り上げたい方は、ぜひSells upにご相談ください。

なお、Sells upのMA活用支援につきましては、以下の資料からもご確認いただけます。気になる方は、合わせてご確認ください。

4-2.ジェンヌ株式会社|予算に合わせたスモールスタートも。営業代行も提供し「効率化」を重視

出典:ジェンヌ株式会社

会社名

ジェンヌ株式会社

事業内容

・MA導入・運用代行・内製化サポート

・SFA構築

・営業代行

・教育事業(マーケティングスクール)

・コンテンツ作成

・人材紹介

MA導入支援の主な内容

・ツールやプランの選定

・業務フローに合わせた設計

・MAツールの構築・連携

・運用、改善、内製化サポート

※クライアントに合わせた支援を提供

取り扱いMAツール

・HubSpot

・Account Engagement

・SATORI

・Marketo

など

ジェンヌ(GENNE)は、取り扱いツールが豊富なMA導入支援にくわえ、MA導入後に使える実践的なサポートも展開するマーケティング支援会社です。

営業代行にも強みをもつGENNEなら、営業リソースの不足に課題がある企業でも、「MA活用により獲得・育成したリードを、GENNEの営業代行でクロージングに導く」といったサポートも受けられます。

創業1期目からHubSpotゴールドパートナーの認定を受け、100社以上のDX支援を実施。2024年3月時点で「営業DX成功率95%」という数値を実現しています。

GENNEの導入支援における強みは、とくに以下の点に集約されます。

BtoBのMA導入支援における強み

・マーケティングとセールス業務全体の無駄を省き効率化をサポート

・クライアントの状況や予算に合わせたオーダーメイドの対応

MA導入支援や営業代行、コンテンツ制作などの支援を展開するGENNEは、企業の状況やタイミングに応じて適切なサポートを提供し、「無駄な業務の削減」と「生産性の向上」を実現します。

MAベンダー出身のプロフェッショナルが多数在籍しているGENNEでは、実務に即した項目設計によりDXを通じた業務の効率化を着実に推進。アナログな営業活動を続けていた不動産企業の営業設計を4か月で内製化し、アポイント獲得率を大きく向上させた実績もあります。

また、予算が限られるスタートアップに対してはスモールスタートでの支援を提供。取り扱いMAツールも複数ラインナップされ、クライアントの課題や体制に合わせたオーダーメイドな支援が可能です。

業務の無駄をなくし、注力すべき業務や施策にリソースを集中させることで、成果の最大化を後押しします。

事例紹介
HubSpotの活用見直しでインサイドセールスの受注率が大幅改善|oVice株式会社

【課題】
・HubSpotを導入していたものの、MA機能を活用したインサイドセールスができていなかった

【支援内容】
顧客の企業規模に合わせたナーチャリングの導線を構築し、企業規模別の資料作成、HubSpotのワークフロー機能を活用したインサイドセールスの対応フローを設計。

施策効果のレポート作成、歩留まりを確認できるファネル構築のほか、ステップメール、イベント、トライアルなど、さまざまな導線を設計し施策実行を支援した。

【成果】
・企業規模に合わせたナーチャリング施策により、インサイドセールスの受注率が大幅に改善

・MA機能の活用が進み、継続的な改善によりマーケティング効果が最大化

参考:GENNE「HubSpotの活用を見直し。企業規模に合わせたマーケティングの導線作り」

GENNEがおすすめなのは、

  • 自社の状況や予算に合ったMAツールの選定やマーケティング支援を取り入れたい
  • 営業代行やインサイドセールスの構築支援にも興味がある

といったケースです。

当てはまる企業は、GENNEのMA導入支援で生産性の向上を目指してはいかがでしょうか。

4-3.パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社|戦略から運用定着、代行までを1社で「まるごと」推進

出典:パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社

会社名

パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社

事業内容

・BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)

・ヘルプデスク・コンタクトセンターの支援

・セールスマーケティングの支援

・業務プロセスコンサルティング

・HRソリューション/ヘルスケアソリューション

など

MA導入支援の主な内容

Marketo活用・運用・導入支援サービス

・施策戦略立案

・施策設計

・環境整備・活用フロー整備

・MA実装、テスト

・効果測定

など

※導入ツールやプランによって支援内容は異なります

取り扱いMAツール

・Marketo

・HubSpot

パーソルビジネスプロセスデザインは、MA導入後にも役立つ「実行力を伴うサポート」を1社でまるごと担えるBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)会社です。

MAの導入支援では、2つの取り扱いMAツールにおいて施策の戦略立案からサポート。ツール導入後には、コンテンツ制作や専門人材の常駐型運用支援のほか、セールス領域まで含めた網羅的なサポートが可能です。

15年以上のセールスアウトソーシングの実績を活かした提案力や実行力で、マーケティングとセールス全般をトータルサポートします。

パーソルビジネスプロセスデザインの導入支援における強みは、とくに以下の点に集約されます。

BtoBのMA導入支援における強み

・セールスアウトソーシングで培った実績と独自のメソッド

・リード獲得からクロージング、カスタマーサクセスまで、サービス領域が幅広く実行力がある

パーソルビジネスプロセスデザインは、BPO会社ならではの再現性の高いメソッドと実行力が強みのセールス・マーケティングの専門家集団です。

セールスアウトソーシング経験で培った独自メソッドをもとに、セールスプロセスの構築から支援を提供します。

支援領域はマーケティングからセールスのクローズまでと幅広く、

  • Web広告支援
  • MAの導入から運用・活用の支援
  • インサイドセールス・フィールドセールスの構築や実行支援、営業代行
  • カスタマーサクセスの実行支援

といった営業活動の各局面において業務負担を軽減する支援を展開。「お客様と協同での実践」をとおして成果創出を実現します。

担当者の提案力や知見には定評があり、Marketo Certified Expert資格を持つメンバーが請け負った外部講座は過去40回以上。HubSpotにおいても認定ゴールドパートナーとして、実績に裏付けされた質の高い支援を提供します。

MA導入・活用もアウトソーシングも、マーケティング・営業のすべてを任せられる安心感が魅力です。

事例紹介
kintone×MA連携によるデータドリブン経営の実現へ|株式会社スギノマシン

【課題】
MAツール(Marketo)と顧客管理ツールとして使っていたkintoneがそれぞれ独立していたために、営業活動が個人や部署ごとにしかとらえられてなかった。データも散在・属人化され、蓄積データの有効活用ができていなかった。

【支援内容】
・Marketoとkintoneの構築・改修による連携

・スコアリングルール策定、ナーチャリングシナリオ作成

・インサイドセールスの立ち上げ支援

【成果】
・営業/マーケティングデータの一元化によりデータドリブンな営業活動が推進

・高いスキルと専門知識、積極的なコミュニケーションによる併走支援で、マーケティングとインサイドセールスの体制を構築

参考:パーソルビジネスプロセスデザイン「株式会社スギノマシン│データドリブン経営&データドリブンセールスの実現へ~kintone×MA連携からインサイドセールス立ち上げまで専門性高く伴走支援~」

パーソルビジネスプロセスデザインの導入支援は、以下のようなケースにおすすめです。

  • マーケティングやセールス領域全体において、マンパワーや知見、スキルが不足している
  • 実績やスキルを重視したい

大手ならではの安心感を重視する方は、パーソルビジネスプロセスデザインにお問い合わせください。

4-4.toBeマーケティング株式会社|業界No1の実績と選べるプランでSalesforce導入を徹底サポート

出典:toBeマーケティング株式会社

会社名

toBeマーケティング株式会社

事業内容

マーケティング支援
(Salesforceの導入・活用・施策実行の併走支援)

MA導入支援の主な内容

Account Engagement初期導入支援

・MA基本設定・Salesforce連携

・フォーム設定

・施策シナリオ設計・作成

・リードライフサイクルモデル実装

・オンライン学習

※Account Engagement設定支援(フォームやLPなどの設定)、Account Engagement 伴走活用支援(課題解決や施策改善などのサポート)などは別途提供

取り扱いMAツール

SalesforceのMAツール

・Account Engagement(BtoB向け)

・Marketing Cloud Engagement(BtoC向け)

toBeマーケティング株式会社では、Salesforceにおける豊富な実績で培われたノウハウを活かし、MAの導入時~運用段階において「欲しい支援を無駄なく選べる」サポートを展開しています。

併走活用支援や現状診断といったMAの活用を支援するサービスを豊富にラインナップ。さらには、相談や知識習得が可能な活用サイトにより、スムーズな定着と学習を支えるサポート体制も実現しています。

toBeマーケティングのMA導入実績は1,700社以上あり、2015年の創業以来Salesforceパートナーアワードを6回受賞するなど確かな実績と技術力を誇ります。

toBeマーケティングの導入支援における強みは、とくに以下の点に集約されます。

BtoBのMA導入支援における強み

・SalesforceのMAツール「Account Engagement」の導入実績が1,700社以上と業界No1!

・シンプルで無駄のない初期導入支援からバリエーション豊かな導入後のサポートまで選択肢が豊富

toBeマーケティング株式会社は、SalesforceのMAツールにおける圧倒的な導入実績と、それに裏打ちされた高い技術力で、ビジネスの成果を出す「Salesforce活用法」をサポートします。

Account Engagement初期導入支援では、導入企業数国内トップシェアを誇る実績をもとに、導入設定や活用するための諸設定におけるノウハウを合理的にパッケージ化。支援の手厚さが異なる3つのプランを用意しています。

導入後の設定や運用における支援なども、自社の体制や状況に合わせて過不足のないサポートが選択可能です。

豊富な実績やノウハウを反映させた学習サイト「MAnavi」では、個別相談可能な窓口や自走化を支援する動画コンテンツなどを展開し、継続的なサポート体制を実現しています。

このようにtoBeマーケティングでは、確かな実績と豊富な選択肢で、Account Engagement導入を効率的に成功へと導きます。

事例紹介
スピード感のある導入で展示会フォローの大幅な効率化に成功|リ・カレント株式会社

【課題】
・SalesforceCRMと他社MAとの連携が使い勝手が悪く、展示会で獲得したリードへの電話やメールを手作業で行っていた

・顧客の状況や関心が可視化されていないため、効果の検証ができない状態だった

【支援内容】
Pardot(現Account Engagemen)を導入し、Salesforce CRMと連携。Pardotと連携できるMAPlus名刺管理ツールの導入により、名刺を撮影するだけで顧客情報の入力が可能になった。

さらにメール配信や顧客の関心度によるカテゴライズの設定、トレーニング研修などの支援を提供。

【成果】
・スピード感のある支援により、知識ゼロの状態から2か月での運用開始にこぎつける

・これまでは1か月を要していた展示会フォローが、わずか3日で完了する仕組みを実現

・関心分野に合わせたアプローチにより、展示会後の見込み客発掘率が110%増加

参考:toBeマーケティング株式会社「リ・カレント株式会社様 展示会後の見込み客発掘率が110%増加 営業部門の意識改革にも貢献」

toBeマーケティングの導入支援は、

  • SalesforceのMAツールを導入したい、もしくは他ツールからSalesforceに移行したい
  • シンプルな支援プランや、自主学習できる活用サイトなど、自社の状況や活用段階に合わせた支援を選びたい

といったケースに向いています。

興味がある方は、ぜひtoBeマーケティングに問い合わせて詳細を確認してみてください。

4-5.株式会社サンブリッジ|レガシーシステムや複雑な要件にも高い技術力で応えるSalesforce認定パートナー

出典:株式会社サンブリッジ

会社名

株式会社サンブリッジ

事業内容

・クラウド ソリューション事業

・クラウド製品開発事業

MA導入支援の主な内容

Account Engagement導入・活用支援

・マーケティング活動の課題の可視化

・シナリオ設計、フロー設計

・MA実装

など

取り扱いMAツール

Account Engagement など

セールスフォースの日本法人設立当初からのパートナーである株式会社サンブリッジは、MA導入時の実装フェーズに強みをもつシステムインテグレーターです。

Salesforceの導入・活用支援実績は、累計1,000社・3,000プロジェクト以上にのぼり、ITや金融、製造といったBtoBはもちろん、BtoC・官公庁といった幅広い業種に対応。

さらに、上流から下流までの工程と多様なSalesforce製品にも対応可能な「ケイパビリティの広さ」を武器に、Salesforceを「現場で活用できる形」へと導入支援しています。

提供しているSalesforce名刺管理アプリ「SmartVisca」においても、新規導入件数やカスタマーレビューランキングにおいて上位を獲得し高い評価を得ています。

サンブリッジの導入支援における強みは、とくに以下の点に集約されます。

BtoBのMA導入支援における強み

・長年にわたるSalesforceの開発や導入、連携で培ったノウハウと高い技術力

・レガシーシステムや複雑なデータ構造といった高難度な要件にも、部分的な支援にも対応可能な柔軟さ

サンブリッジは、長年の導入・開発実績をとおして培ってきた高い技術力こそが、複雑化するビジネスニーズに応える基盤になると考えています。

技術力の高い支援会社をパートナーとすることで、導入ツールのユーザーエクスペリエンスは向上。その結果、MAの活用が現場に無理なく定着し、早期ROIの実現、さらには企業全体の競争力強化へとつながります。

サンブリッジの技術力の裏付けには以下のような点が挙げられます。

  • アプリ開発や幅広い業界への導入・連携支援などにより蓄積した豊富な実績とノウハウ
  • Salesforce最上位認定資格を含む、のべ250以上の認定資格を保有するプロフェッショナル人材

確かな技術をとおして、多様なビジネスニーズにフィットした使いやすいSalesforce環境を実現していきます。

事例紹介
SFAとMAの連携で一気通貫の購買フェーズを設計|株式会社リンクアンドモチベーション

【課題】
・Sales Cloud(SFA)と他社MAが分断されていたため、顧客状況の把握に時間がかかり、インサイドセールスへの連携が困難であった

・移行前のMAは挙動が重く、作業時間がかかっていた

【支援内容】
Sales Cloudと一気通貫でデータを保持できるAccount Engagementを導入し、購買フェーズをSales Cloud内で定義。リアルタイムで顧客のニーズに合わせたアプローチを実現する仕組みを構築した。

【成果】
・旧MAよりもPDCAサイクルを高速で回せるようになり、メールクリック率が1.7倍にアップ

・勉強会や運用サポートにより、導入3か月で使いこなせるまでに定着

・データ管理にかかる工数が削減し、生産性の高い作業に注力できるように

参考:株式会社サンブリッジ「顧客獲得から成約後定着化、クロスセルまで一気通貫で管理する購買フェーズを設計・移行し、わずか3ヵ月で定着化」

サンブリッジの導入支援は以下のようなケースにおすすめです。

  • 「システムが老朽化していて使い勝手が悪い」「複数の既存システムが連携せずに乱立している」といったように、現状のシステムを改善するのが困難な状況
  • Salesforce製品を自社にフィットした使いやすい状態にカスタマイズしたい

確かな技術でサポートしてもらいたい方は、ぜひ詳しい内容をご確認ください。

4-6.ナウビレッジ株式会社|各業界への高い理解度をもとにHubSpotを自社に合わせてカスタマイズ

出典:ナウビレッジ株式会社

会社名

ナウビレッジ株式会社

事業内容

マーケティング支援事業

・コンサルティング業務

・広告運用業務

・CRM・MA・SFAの導入・運用

・Web関連制作業務

MA導入支援の主な内容

・要件定義

・初期設定・環境構築

・シナリオ・プロセス設計

・データ移行・クレンジング

・外部システム連携・API開発

・レポート・ダッシュボード構築

・運用ルール・マニュアル作成 など

取り扱いMAツール

HubSpot

ナウビレッジ株式会社は、MA導入支援だけでなく、マーケティング活動全体の戦略から実行までをサポートするデジタルマーケティング支援も提供するコンサルティング会社です。

米国でマーケティングを学び、人材紹介会社を急成長させた経験をもつ代表は、大学で教鞭を執るほどマーケティングに精通。MA導入支援においても、コンサルティング会社ならではのヒアリング力で、成果創出を最終目的とした戦略設計を行います。

創業5年で300社以上、人材業界だけでも140社を超える支援実績があり、HubSpotの認定パートナー企業のなかで上位13社となるPlatinum Partnerも獲得しています。

ナウビレッジの導入支援における強みは、とくに以下の点に集約されます。

BtoBのMA導入支援における強み

・HubSpot全製品に精通、開発まで可能な高い技術力

・マーケティング手法や各業界の独自構造やビジネスモデルへの理解が深い

(とくに人材業界やSaaS企業への実績が豊富)

ナウビレッジでは、マーケティングにおける画一的な「正解」はないと考えています。

会社独自のリアルなデータの活用やデータに基づいた改善サイクルの継続、各社に最適化されたカスタム設計といったオーダーメイドな支援があってこそ成果創出が実現します。

HubSpotに対する知識と技術力を活かして、部門を横断した全体設計から「成果を出す」仕組みの定着化を徹底支援。さらに、各社独自のビジネスモデルやマーケティングプロセスへの深い理解により、自社のビジネスに完璧にフィットしたHubSpot環境の最適解を構築します。

人材業界やSaaSといった業界特有の課題解決にも実績があり、競合優位性を高めるマーケティング支援を提供します。

事例紹介
決定率140%アップと経営判断の高速化が実現|株式会社ミギナナメウエ

【課題】
・顧客データを管理していたスプレッドシートが重くなり、入力やデータ活用に時間がかかっていた

・データが不正確なため、中長期の戦略にかかわる意思決定に活かせていなかった。

【支援内容】
HubSpotを導入し、人材紹介特有の複雑なデータ構造を反映させたデータベースを構築。ワークフローやレポートの設計・レクチャー、スピーディーな現場定着を目指した段階導入などで、定着までを支援。

【成果】
・人材事業における顧客データの登録から決定までの一元管理が実現

・キャリアアドバイザー1名当たりの決定人数が120%、決定率が140%アップ

・正確なデータを活用できる基盤が確立し、経営判断の質とスピードが向上

参考:ナウビレッジ株式会社「HubSpotを人材事業に活用して”決定率140%UP”と”経営判断の高速化”を実現|株式会社ミギナナメウエ様」

ナウビレッジの導入支援がおすすめなのは

  • 自社特有のビジネスモデルや購買プロセスがあり、それらにフィットしたHubSpot環境を構築してもらいたい
  • SalesforceからHubSpotへの移行や、SalesforceとHubSpotの連携を考えている
  • AI機能による生産性向上や、既存システムとの連携、特殊データの管理といった独自のニーズがある

といったケースです。

該当する企業は、ぜひナウビレッジのMA導入支援を検討してみてください。

4-7.株式会社H&K|WebサイトとMAが同時に構築できるHubSpotで集客から商談までを仕組み化

出典:株式会社H&K

会社名

株式会社H&K

事業内容

マーケティングコンサルティング

採用コンサルティング

広告運用・サイト制作・MA運用などマーケティング支援

MA導入支援の主な内容

HubSpot Marketing Hub導入支援

・要件定義

・MAツール実装

・セグメンテーション・ターゲティング設定、自動化フロー構築

・レポート・ダッシュボードの設計

取り扱いMAツールHubSpot

マーケティングの総合コンサルティングを提供する株式会社H&Kは、HubSpot導入支援のほか、マーケティング戦略コンサルティング、サイト制作などの多様な支援サービスを展開しています。

創業してからわずか1年10ヶ月で、当時の国内最高ランクであるHubSpotのダイアモンドパートナーに昇格するほどの急成長を実現。豊富なノウハウを活かして戦略から実行までのトータルサポートを提供しています。

少数精鋭のマーケティングコンサル会社ならではの、スピード感や業界理解を活かしたヒアリングをとおして、クライアントのニーズを的確に捉えた設計や実装を実行。成果が出るMA環境の実現まで併走支援します。

H&Kの導入支援における強みは、とくに以下の点に集約されます。

BtoBのMA導入支援における強み

・CMSとMAが一元化されたHubSpotを活用したWebサイトの制作、マーケティング施策への支援実績多数

・ビジネスへの深い理解をもったスピーディーで柔軟な対応力に定評

H&Kは、CRMやMAにくわえてCMSまでシームレスに連携するHubSpotを活用した「Webサイト起点のマーケティング強化」において多くの実績をもっています。

実際の導入事例にも、「サイト強化に課題を感じ、CMSと一体化したHubSpotを活用した支援に実績のあるH&Kに依頼した」というケースが多いです。

サイト制作やSEO対策にも知見のあるH&Kだからこそ、サイトの制作や集客から、獲得したリードのMAでのナーチャリング、商談化までの一連の流れを、豊富なノウハウで効果的にサポートできます。

ほかにも事例のなかには、クライアントのビジネスへの深い理解や迅速なレスポンス、柔軟な納期対応といった丁寧なサポートを受け、リーズナブルに感じたと評価する声も多く見られます。

広告、ウェビナー、動画制作など幅広いマーケティング支援が魅力のH&Kは、柔軟かつスピード感のあるサポートでマーケティング効果の最大化を目指します。

事例紹介
自動化したインサイドセールスでリード獲得数アップ|スマートシェア株式会社

【課題】
・長期的な資産となる自社サイトの強化を図りたいためCMSの導入を検討していた

・行いたいマーケティング施策が網羅的に実現できるMAとCMSが一体化したHubSpotの導入を決めた

【支援内容】
HubSpot MAの導入・構築を支援し、メールマーケティングの自動化、コンテンツ運用の効率化、リード獲得増加施策といったMAの各種設計やインサイドセールス設計をサポート

【成果】
・リード獲得数の増加

・ワークフロー活用による業務の効率化

・リードナーチャリング設計により効率的なインサイドセールスの実現

参考:株式会社H&K「【HubSpot MA導入事例】SNSプラットフォームとHubSpotの連携でインサイドセールス業務を自動化し、リードの獲得数向上を実現」

H&Kの導入支援は以下のようなケースにおすすめです。

  • マーケティングのなかでも、とくにWebサイトでの集客や運用に課題を感じている
  • レスポンスの速さや対応の丁寧さに安心を感じる

MAとCMSが一元化したHubSpotに魅力を感じる方は、さっそく相談してみてはいかがでしょうか。

5.まとめ

BtoBにおけるMA導入支援は、MAの運用定着や活用体制の構築を目指し、3つのフェーズにおいてさまざまなサポートを提供しています。

【3つのフェーズ別】BtoB向けのMA導入支援内容

1.導入前:現状の課題やMAの導入目的、ツールの要件定義などを整理するための打ち合わせ

2.導入時:MAの初期設定やデータ移行、連携などの実装

3.運用開始時:運用ルールやマニュアル作成、施策の実行支援などの運用・定着化支援

「マーケティングの知識不足」「マンパワーの不足」「データの散在・複雑化」といったケースに当てはまるBtoB企業は、MAの導入支援を受けるべきです。

MA導入支援会社を選定する際は、自社の求めるサポートを受けられるかを確認したうえで、実績や自社に対する理解度、サポート体制などから信頼できるパートナーを見極めていきましょう。

BtoBマーケティングの専門家であるSells upが、実績や信頼性をふまえて厳選したおすすめの導入支援会社は以下の7社です。

導入支援会社おすすめのケース
株式会社Sells up

・「勘や経験則」を脱却し、「ロジックとデータ」に基づいたマーケティング体制を作りたい

・ツール設定だけでなく、無駄な広告費の削減やコンテンツ制作まで「全体最適」をしてほしい

ジェンヌ株式会社

・自社の状況や予算に合ったMAツールの選定やマーケティング支援を取り入れたい

・営業代行やインサイドセールスの構築支援にも興味がある

パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社

・マーケティングやセールス領域全体において、マンパワーや知見、スキルが不足している

・実績やスキルを重視したい

toBeマーケティング株式会社

・SalesforceのMAツールを導入したい、もしくは他ツールからSalesforceに移行したい

・シンプルな支援プランや、自主学習できる活用サイトなど、自社の状況や活用段階に合わせた支援を選びたい

株式会社サンブリッジ

・「システムが老朽化していて使い勝手が悪い」「複数の既存システムが連携せずに乱立している」といったように、現状のシステムを改善するのが困難な状況

・Salesforce製品を自社にフィットした使いやすい状態にカスタマイズしたい

ナウビレッジ株式会社

・自社特有のビジネスモデルや購買プロセスがあり、それらにフィットしたHubSpot環境を構築してもらいたい

・SalesforceからHubSpotへの移行や、SalesforceとHubSpotの連携を考えている

・AI機能による生産性向上や、既存システムとの連携、特殊データの管理といった独自のニーズがある

株式会社H&K

・マーケティングのなかでも、とくにWebサイトでの集客や運用に課題を感じている

・レスポンスの速さや対応の丁寧さに安心を感じる

リードの獲得からナーチャリング、選別などを効率化するMAは、売上に直結するマーケティングの流れを作り上げる需要なツールです。

導入や運用定着だけでなく、成果の創出までを見据えて併走支援してくれる導入支援会社を選ぶことで、MA導入の費用対効果を高めていけるでしょう。

BtoBマーケティングのご相談はSells upへ

Sells upはデータに裏打ちされたマーケティング活動を通じて売上成長を実現するBtoBマーケティング専門のエージェンシーです。 まずはお気軽にご連絡ください。

株式会社Sells up
武田 大
株式会社AOKIにて接客業を、株式会社リクルートライフスタイル(現:株式会社リクルート)にて法人営業を経験した後、株式会社ライトアップでBtoBマーケティングを担当。その後、デジタルマーケティングエージェンシーにてBtoBマーケティングの戦略設計/施策実行支援、インサイドセールスをはじめとしたセールスやカスタマーサクセスとの連携を通じたマーケティング施策への転換といった支援を行い、2023年に株式会社Sells upを設立。BtoBマーケティングの戦略設計/KPI設計はもちろん、リードジェネレーション施策やナーチャリング、MA/SFA活用を支援し、業界/企業規模を問わずこれまでに約80社以上の支援実績を持つ。Salesforce Certified Marketing Cloud Account Engagement Specialist/Tableau Desktop SpecialistのSalesforce認定資格を保有。